麻疹って予防接種で防げる

新聞でもテレビでも注意喚起している麻疹(はしか)って昔からある病気なのに、なぜ今さらと思う方もいらっしゃると思います。

そこで本日は、麻疹について、予防について考えていきたいと思います。

国立感染症研究所によると、はしかは3月中旬に沖縄を訪れていた30代の台湾人男性が発症。男性は県内の観光施設などを回っており、はしかの免疫がなかった従業員や愛知など他県から沖縄を訪れた人へと感染が広がった。今月2日現在で国内のはしか患者数は愛知、東京、大阪など11都府県で計102人となった、とされています。

麻疹の特徴として、
①発熱して39度以上の高熱と発疹
②肺炎中耳炎などの合併症を起こしやすい
③患者1000人に1人の割合で脳炎を発症すると言われています。

はしかの唯一の予防策は
ワクチン接種なの知っていましたか?
恥ずかしながら、私は、今回のことで調べるまで知りませんでした。。。

国内では1978年に1歳以上を対象とした定期予防接種を開始。2006年から免疫力が持続する2回接種に変更し、かつて年間20万人とされた国内感染者数は数百人規模にまで大きく減りました。

ただ、現在28歳~45歳の人は1回接種の世代のため、免疫が弱くなり、感染する可能性があるそうです。

私も母子手帳を見直しましたが、その世代であり、確かに一回だけの接種でした。

もし、現在28歳~45歳の人はもう一度受け、完璧に麻疹を防ぎましょう!

では、また明日18:20から開始する
議会報告会の内容とその様子について報告します!

相模原市議会議員 鈴木こうち

相模原市議会議員鈴木こうちです。 地元のために働きます。

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